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候補の二層化

候補がたくさんあると、選ぼうとした文字が紛れます。正解が3位にあるとして、見えている候補が9個なら1/9、5個なら1/5。 探すストレスも「見た目の確率」も違う。そこで候補を「選ぶ層」と「探す層」に分けてみる実験ページです。

差し替えた層:表示据え置き:入力・キーマップ・変換

変換エンジンは同じMozcのままで、候補の見せ方だけを変えています。 変換結果に添えられた「コスト」(Mozcが内部で持っている、その候補のもっともらしさ)を使い、 1位からの差が一定以内のものだけを一層目に出します。

このページ固有のソース:site/src/pages/candlayer.ts

ふつうにローマ字で打って、スペースキーで変換してください(OS側の日本語IMEはオフで)。 候補窓の下、左端のが一層目のページ数と現在地、右端に「… Tab」と出ていれば その先に二層目があります(点が1個だけで「… Tab」が無ければ、それで全部です)。

下の「切り方のパラメータ」で、分け方をその場で変えられます (変えるとすぐ反映されます。再変換は不要)。 コスト差Δを0にすると二層化が止まり、従来どおり全候補が1つの流れになります。

実測では、一般語はコストが急に開き(「こうせい」は全94件だが実用圏は12件ほど)、 人名系は候補が拮抗したまま続きます(「ゆうき」は184件で、ほとんどが人名の当て字)。 コスト差で切ると、この違いが自動的に件数へ反映されます — 件数を固定するより実態に合う、というのがこの実験の勘所です。